矢巾町の植物散歩 その1

~夏本番の町内をぶらぶらと散歩~
おはようございます! または、こんにちは! もしくは…こんばんは!!岩隈のメガネの方です。
とりあえず、まぁ植物が好きな人間から見た景色を切取り、切取り…町内には色々な植物が生えてますよねー!名前が分からないモノも生えてて、ソレはソレで大興奮!(笑)
最近、出会う方々に「博士、先生」と呼ばれますが、分からないモノは分からないとハッキリお伝えしますよー!(笑)
書くと長いんで、そろそろ写真と植物の名前の方をね…!
ハス科 (蓮 品種不明) Nelumbo nucifera
町内には、ほぼ一か所しか目視が出来ていない、蓮田。
見に行くのが遅くなり、気付いたら殆どの花が終わりかけ⁈な事態でした(笑)
ちなみに桃色も咲いておりました。
多分ですが…個人管理ですので、知っている方のみが訪ねる事が出来るスポットですね!

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キジカクシ科 (小葉擬宝珠 コバギボウシ) Hosta sieboldii
此方も知っている方のみでしょうね…!
かつての洪水被害で傷んでしまった水辺の里に生えております。
水辺の里にはミズバショウの自生地が在り、コレは非常に良い環境だと思います…!!!!!!!
そんなミズバショウ自生地には、コバギボウシが沢山生えております

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マメ科 (朱鷺色葛 トキイロクズ) Pueraria montana var. lobata
いわゆるクズですね!
葛切り、葛餅、水まんじゅう…様々なお菓子になりますねー!
秋くらいから根っこを掘り起こして加工すると”葛粉”になります。
マメ科故、花の香りが本当に良いのですよ~。
繁殖力旺盛で厄介者なんですけどね…!

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ブドウ科 (野葡萄 ノブドウ) Ampelopsis brevipedunculata
矢巾には山ぶどうが有りますが、コチラも生えていたのご存じでしたでしょうか?
ぶどうの葉っぱで綺麗な青色や赤紫になっているのを実った所を見かけた方も
いらっしゃる事かと思われます…!
でもね…
食べられる事は無いので、見つけても持ち帰っちゃダメですよ~(笑)

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ニシキギ科 (蔓梅擬 ツルウメモドキ) Celastrus orbiculatus
緑の葉と、緑の実が続くと訳分からなくなりますよね…(笑)
コチラはツルウメモドキと言い、蔓を伸ばしてどんどんと木質化して太くなります。
クズと違い、そこまでの被害は無いのです!
秋口くらいから実が、くすんだからし色に色づき始め、冬が近づくと殻が破けて中から赤い種(仮種皮 ニシキギ科の特徴の一つ)が出てきます。
コレが寂しくなってきた木々に鮮やかな色を魅せてくれるんですよ~!

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さて、以上で本日の植物散歩を終了しますね♪
本当は書きたい事が沢山ありますが見た目的にアレなもんで…(笑)
直接、お会いした人は聞いてみて下さいませ!
また次回まで~
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