「私は”安定サラブレッド”なんです」

矢巾町役場を選んだ理由
祖父が県庁、祖母が郵便局、母が自治体のシステム開発――と、「ザ・安定」で生きてきた家族の元で育ったので、その影響で私も安定した仕事に就きたいと考えて就職活動をしていました。民間も並行して受けていたのですが、いずれも「安定系」と言われている業種です。複数内定をいただいた中で、矢巾町役場ではより色々な人と関われそうなところに惹かれました。
就活生にとってありがたいSPI受験
就職活動で「民間企業を受けながら同時に公務員試験も」というのはなかなか難しくて、その中で矢巾町役場は採用にSPIを使っていたので、そこの対策に集中出来たのはありがたかったです。現在就職活動中の方にとっても、一つ大きなメリットだと思います。

イベントが多い文化スポーツ課
文化スポーツ課では「学び」を主軸にしたイベントを多く開催しています。私は生涯学習係に在籍していて、”青松学園大学”という高齢者大学の担当です。入庁してからイベントばかりやっていた記憶があります(笑)。イベントというと産業観光課の領域というイメージもありますが、あちらは「ドーン!」と大きな催しを行っているのに対して、文化スポーツ課ではターゲットを町民に絞って、より身近なものを数多く打っていく感じです。

通常業務では苦戦することも
通常業務として公民館の管理や、課での歳出歳入の計算もあるので、イベント開催の合間を縫ってそれらをこなしていくのは大変ですね……机に伝票が溜まっていきます(笑)。助けてもらいながら、なんとかやっています。
仕事の楽しみ
イベント当日に町民の方とお話させていただくことが多いんです。たとえば映画上映会で子どもたちと仲良くなったり、青松学園大学でも受付に立ってると話しかけてもらったり。人と話すのが好きなので、そういった機会に恵まれるのはうれしいです。イベント後にはアンケートを必ず実施しているのですが、そこに書かれていることを見るのも楽しみで。参加者の反応に直接触れられるというのも醍醐味の一つですね。

この記事へのコメントはありません。