異業種からの転職も「どんな経験でも活かせるのが役場の仕事」

転職のきっかけ
出身は盛岡市なのですが、関東の大学に進学し卒業後も千葉県の民間企業で管理栄養士の仕事をしていました。給食委託会社だったのですが、業務内容としては料理を作ることに特化していたので「他にも色々な経験がしたい」と思い転職を決意しました。地元に戻り、学校の栄養士として献立作成や食育の授業を担当していましたが、任期付職員だった為、その後のキャリアは堅実なものにしたいと考え公務員を目指しました。



産業観光課の業務
私が配属された商工振興係は町内の企業さんや事業者さんのサポートが主な業務ですが、産業観光課としての業務は本当に幅広いです。ただ、幅広いからこそ前職とのつながりを見出しやすいと思います。まったくの異業種から転職したとしても、仕事をしていく内に意外な共通点に気が付いたり、自分の経験を活かせるような事業に携わることもあるので、「前職とは全然違うから大変!」と感じることは思ったよりも少ないです。



ポジティブな「思っていたのと違う」
役場や役場で働く人に対して、カタいイメージを持っている方は多いと思うのですが、入ってみるとみなさん本当にフランクに接してくださいますし、提案や相談も受け容れてくださるので、良い意味で「思っていたのと違う」と感じるのではないでしょうか。特に産業観光課は対人コミュニケーションの機会が多い部署なので、黙々と業務をこなしていくようなイメージはひっくり返ると思います!

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